猫背の原因となる生活習慣とは【国分寺駅前整体院】

投稿日: #健康コラム

猫背だと見た目が悪くなってしまうだけではなく、多くの健康を阻害してしまう恐れがあります。背筋を伸ばせば治りそうな気がするものの、改善されるどころか逆に腰痛などを引き起こす場合もあります。

猫背の最も大きな原因は日々の生活の中にあるクセに隠れています。デスクワークが中心だったり、スマートフォンを操作することによって気付かぬうちに姿勢が悪くなります。特にゲームなどをしている時は自然と前かがみの姿勢になりやすいので猫背を進行させやすいといえるでしょう。このような生活習慣によって腹筋や背中の筋肉が衰えてしまうと、筋肉が萎縮してしまって背中が伸ばしにくくなってしまうのです。腹筋は前傾姿勢になるときや上体を起こすときに使われ、背中の筋肉は姿勢を保つのに欠かせず、また上体を起こし、支えるといった動作時にも必要となります。背中の筋肉や腹筋の筋力が低下することでふたつの筋肉のバランスが崩れ、同時に姿勢も自然と悪くなってしまいます。そのため、ストレッチはもちろんですが、バランスボールなどで筋肉を鍛えることが重要になります。バランスボールの真ん中に座り、腹筋に力を入れることを意識しながら少しずつ仰向けになります。胸を張った状態でそのままキープし、筋肉に力が入っていることを確認できたらゆっくり元の姿勢に戻します。この動作を1セットとして毎日30セット行うのが理想ですが、慣れないうちは痛めないためにも無理せず少ない回数から始めてみましょう。
また、上半身の土台となる骨盤がずれたり歪んだりしますと筋肉バランスに偏りが生じ、その結果として猫背の原因となることも考えられます。国分寺駅前整体院ではカイロプラクティックに基づいた骨盤矯正を行っております。猫背改善の為に整体をうまくご利用ください。お待ちしております。