デスクワークによる肩こり、主な原因は姿勢と眼精疲労にあり?【国分寺駅前整体院】

投稿日: #健康コラム

長時間のパソコンやスマホの使用など、目を酷使することの多い現代人。多くの方が中々緩和されない肩こりに悩まされています。一口に肩こりと言っても、先程挙げた原因以外にも様々な要因が発症に関わっています。

肩こりは、単純に言うと肩周りの筋肉が縮んだまま固まっている状態です。肩こりがひどい方の肩に触れると、かちかちに凝り固まっているケースが多くあります。ストレスや生活習慣といった何らかの刺激で自律神経に乱れが生じた場合、身体を緊張させる交感神経が優位になり始めます。身体が緊張すれば当然筋肉も緊張しますので、血管が縮まって血行不良が起こります。その結果、筋肉が酸欠状態になり、また老廃物が蓄積したままになるために痛みを覚えるようになります。この痛みがあることで更に筋緊張が起こり、肩こりが起こります。
肩こりに悩まされてしまう要因の一つとして、身体の歪みが関わっていると考えられています。というのも、身体の歪みが生じることで頭部の位置がずれてしまうことが肩こりを引き起こすのです。正しい姿勢であれば、頭部の重みは身体の中心で真っ直ぐ地面に向かってかかります。しかし、猫背などで背中が丸まり、姿勢が正しくない場合には頭の重みが前方へかかることになります。この前方への重みは、頚・肩のどちらにもかかります。人体の頭部の重さは、体重のおよそ10パーセントとされています。例えば、体重が50キロあった場合、頭部の重さは約5キロだと計算できます。崩れた姿勢が習慣化すれば、この5キロという重さが首・肩周りにかかり続けてしまいます。

デスクワーク中心の方が肩こりに悩まされやすいのは、座っている時の姿勢が悪いのが原因です。長時間前かがみで画面を覗きこむように座っていれば、首・肩に頭部の重みがかかり続けるため筋肉が凝り固まります。スマートフォンやタブレットなどの小さい画面を操作時にも、下を向いて背中が丸くなっている方が少なくありません。
パソコンなどの使用過多による眼精疲労も、肩こりの一因になる場合もあります。目を酷使すると、目の周囲にある筋肉にこりが生じます。このこった状態が長期間続くことで首の筋肉にもこりが波及し、終には肩こりを引き起こしてしまいます。メガネやコンタクトなどの矯正器具の度数が合っていない場合も、眼精疲労で肩がこり固まってしまいます。

国分寺駅前整体院では、日々の生活習慣により生じた肩こりを緩和・解消する施術を行っております。専用のベッドを使用した痛みの無い骨盤矯正ですので、初めての方でもご安心ください。デスクワークや眼精疲労で生じたつらい肩こりにの改善・解消に、国分寺駅前整体院をぜひご利用ください。