ちょっとの工夫で楽に!妊娠中、腰の痛みで眠れない時は寝方を見直しましょう!【国分寺駅前整体院】

投稿日: #健康コラム

妊娠中の身体は徐々にお腹が大きくなるにつれて身体の歪みが生じていきます。その歪みによって身体に負担がかかり、あらゆる部分に痛みが出てくることも珍しくありません。その中でも、腰の痛みでお悩みの方は数多くいらっしゃいます。あまりの痛みに眠るのも困難だというお声もあります。睡眠不足は体調不良の原因にもなり、唯でさえ妊娠で負担のかかっている身体にとって良くありません。
腰の痛みが酷く眠れない場合には、仰向けで寝ないことをおすすめします。仰向けで寝ると、大きくなったお腹の重みで腰を圧迫することになります。そうなると、痛めている腰への負担を更に大きくしてしまい、痛みが増しかねません。妊娠中の就寝時に適した姿勢は、横向きです。腰の痛みが左右どちらかに偏っている際は、痛みの無い方を下にして横になりましょう。もし右側が痛いのであれば、まずできる限り身体の左側を下にして横になります。その時、上半身はうつ伏せ気味になるようにしましょう。下半身は上になっている足の膝を軽く曲げた姿勢を取ると、寝苦しさを感じにくくなります。
妊娠後期は寝返りが打ちにくく、身体にかかる重力の負担が偏ってしまいがちになります。それが腰の痛みへとつながっている場合も少なからず考えられます。就寝時の腰への負担を減らすことで、腰の痛みを軽減し、眠りやすい状態を維持しましょう。
就寝時の姿勢の改善では痛みが和らいでいかないようでしたら、国分寺駅前整体院へご相談ください。妊娠中の方でも安心して施術をお受けいただける、マタニティマッサージのメニューがございます。俯せになれるマタニティクッションのご用意もございます。
妊娠中で腰が痛いのは仕方ないと諦めず、ご自身やお子さんのためにもしっかりと睡眠を確保しましょう。