最近なんだか眠りが浅い……。もしかしたら自律神経の乱れが原因かもしれません【国分寺駅前整体院】

投稿日: #健康コラム

眠りが浅くなると良く寝た感じのないまま朝を迎えてしまいます。昼間度々眠気に襲われ、集中力ややる気もが削がれてしまいかねません。その状態が続けば、深刻な不眠状態になってしまいます。
そんな眠りが浅い状態ですが、その理由は自律神経の乱れによるものが多くを占めます。

自律神経は、「交感神経」と「副交感神経」があり、これらがバランス良くはたらくことで全身の健康を保持しています。簡単に分けると、昼間の活動時や運動、緊張時には主立って交感神経がはたらきます。逆に、身体をリラックスさせ、休息と修復を助けるはたらきには副交感神経が作用します。このバランスが何らかの要因で崩れ、休息を補助する副交感神経のはたらきが衰えることがあります。そのために活動や緊張時に作用する交感神経が就寝時にも活発になってしまい、眠りが浅い状態を招いてしまうのです。
自律神経の乱れは、ストレスによって生じる場合があります。このストレスは、日常生活におけるものだけではありません。例えば、長時間同じ姿勢で仕事することにより、身体に姿勢のクセが付き、歪みが生じます。その身体の歪みは筋肉への負担は勿論、神経・血管などを圧迫します。体液の巡りが滞れば、より強固に筋肉が強張っていきます。その凝り固まった筋肉をゆるめるのも、自律神経の役割です。しかし、ストレスにより交感神経が優位だと、ゆるめるために副交感神経がはたらけない状態になってしまいます。
身体の歪みで自律神経が乱れ、眠りが浅く熟睡できなかったストレスから更に自律神経が乱れてしまいがちです。自律神経が乱れれば、新陳代謝も落ちてしまいます。睡眠不足のストレスに加え、様々な不調が全身に現れていきます。その内治るだろうと放置せず、早期に対処することが重要です。

国分寺駅前整体院ではトムソンベッドを用いた骨盤矯正により身体の歪みを整え、不眠の改善をお手伝いいたします。一日の三分の一近くを占める睡眠を、より上質なものにしていきましょう。お待ちしております。